上越アール・ブリュット公募展:作品募集‼
2019.08.06
天皇陛下御即位記念 第34回国民文化祭にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会
上越アール・ブリュット公募展 作品募集
募集期間 | 2019年7月22日(月)~8月13日(火)※必着 |
展示 | 2019年10月26日(金)~29日(火)10:00~17:00 |
会場 | ミュゼ雪小町(上越市本町5丁目4-5)、他 |
モノとモノガタリ 集めます。
アール・ブリュットの特徴の一つは、「作品」が作っている人と周りの人との関係の中で生まれている点です。例え作者本人が「作品」と意図せずに作ったものでも、周りにいる人たちが魅力を感じ、展覧会で「作品」として紹介されている面もあります。周りにいる人たちが、どのような視点 / 価値観を持って作者の表現を見つめるかが大きく作用する分野と言えます。周りにいる人たちは、作者の家族や、友人、職場の同僚、福祉施設職員の人など様々です。
今回の上越アール・ブリュット公募展では美術的な価値判断だけではない判断基準で作品の選定を行います。多様な価値が並列して存在していることを示す、そんな展覧会にしたいと思っています。
テーマは「モノとモノガタリ」。
みなさんのご応募を、お待ちしております。
【選定委員】(五十音順)
様々な分野で活躍される専門家のもと、多様な評価軸で作品選定を行います。 選定委員は観客に作品の面白みをガイドする案内人、ナビゲーターです。
アサダ ワタル
(文化活動家、 品川区立障害児者総合支援施設 コミュニティアートディレクター)
石田 浩二
(一般社団法人新潟県介護支援専門員協会・ 新潟県老人福祉施設協議会理事)
小川 直美
(社会福祉法人十日町福祉会 障がい者地域生活支援センターあおぞら 相談員)
古泉 智浩
(漫画家)
近藤 麻理子
(特定非営利活動法人 アビリティ燕 理事長)
里見 喜久夫
(季刊『コトノネ』発行人/編集長)
丹治 嘉彦
(美術家、新潟大学人文社会科学系教育学系列教授)
※一次選考は、写真による審査となります。 ※必ず以下の応募要項と注意事項をお読みいただき、応募用紙にご記入の上、ご応募ください。 |
応募用紙等は下記リンクよりダウンロードをお願いいたします。
上越アール・ブリュット公募展 作品募集