沿革・キャリア・取り組み
about

理事長あいさつ message

みんなでいきる は みんなが主役

一九九七年ナホトカ号の重油流出事件でのことだった。沿岸清掃に関わるうちに、市民団体をとりまとめ応援する中間支援組織の必要性を感じた。そして、民設民営の「くびき野NPOサポートセンター」を設立。
「必要なのになかったから、作った。組織と仕組みを作るのは私の仕事。あとはそれぞれの人が得意なことをやればいい。」
「みんなでいきる」もその延長線上にある。だれもが高齢者になり、障害者にもなる。そしてどんな人でも自分らしく生きる権利がある。一人ひとりの命を輝かせるために、みんなが自分にできること、役割を担っていきる。それが「みんなでいきる」が目指す社会であり、「みんなでいきる」そのものだ。
会議でもめる、スタッフが衝突する。よくあること。そんなとき「でも俺たちは、みんなでいきるだろ?」と言ってみる。いい名前じゃないか。

理事長 大島 誠

沿革 history

  • 平成14年
    旧社会福祉法人桃林福祉会設立
    ボランティア団体りとるらいふ設立
  • 平成15年

    サンクス米山開所

  • 平成16年

    りとるらいふNPO法人化

  • 平成22年

    旧社会福祉法人りとるらいふ設立

  • 平成24年

    りとるの家はなれ開所

  • 平成25年

    サンクス柿崎開所

  • 平成26年4月

    旧「桃林福祉会」と旧「りとるらいふ」合併
    名称を社会福祉法人「みんなでいきる」とする

  • 平成26年7月

    放課後等デイサービス「にこ」開所

  • 平成27年6月

    サンクスレルヒの森開所

  • 平成27年7月

    アールブリュット展in 上越開催(第1回)

  • 平成27年9月

    サンクス柿崎:障害空床利用運営開始

  • 平成28年4月

    りとるの家増築稼働
    若竹寮 上越市と共同養育開始

  • 平成28年7月

    アールブリュット展 in上越開催(第2回)

  • 平成28年8月

    NASC設立

  • 平成29年4月

    若竹寮 運営開始

  • 平成29年5月

    りとるらいふショートステイ増床運営開始

  • 平成29年7月

    NASC:東海・北陸ブロック障害者芸術文化活動広域支援センタ一設立

  • 平成29年11月

    アールブリュット展 in 上越開催(第3回)

  • 平成30年4月

    総合相談事業「みんなでいきる相談センター」運営開始
    生活介護事業所「とも」新築開所

  • 平成30年10月

    上越アートプロジェクト
    アールブリュット展 in 上越開催(第4回)

  • 平成31年4月

    共生拠点 「ぱれっと」新築開所

みんなでいきるための環境づくり workplace

「誰ひとりとして取り残さない社会」実現のために

社会福祉法人 みんなでいきるは、SDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)に賛同し、優しい国際社会の実現に貢献します。

持続可能な開発目標(SDGs)とは?
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰ひとりとして取り残さない(leave no one behind)ことを誓っており、これらの目標を達成するために、企業や団体の参画・貢献も期待されています。

ハラスメント防止に向けて

職場でのパワーハラスメント、セクシュアルハラスメントなどのハラスメント(嫌がらせ、いじめ)の撲滅に向けて、役員・社員を対象とした啓発講座の開催やチラシを作成、配布するなどの取組みを積極的に行っています。

IT化の推進

福祉の現場のIT化、AIやロボット化の推進により、働きやすい環境づくりに努めています。